のブログで書いたように初めて植えるもののまとめです✨
美玖理
大果で果肉色と食味が優れる中晩生の人気品種。約25~28gと大きく、果肉は黄色のホクホクした粉質で甘く優れた食味が特徴
収穫は9月下~10月上旬 (中晩生品種)
丹沢の子どもで、皮がぽろっと簡単にむけること外観は国見に似ていて、果肉は黄色で粘質、甘み、香りともに強く、果実の品質も優秀
収穫は9月上旬~9月中旬 (早生品種)
🌰🌰🌰
日照条件:日なた、耐陰性弱い、
豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性弱い
最終樹高🌳
地植え:2m ~ 6m
最終葉張り🍂
3m ~ 4m やや直立性
成長の早さ 50~100cm/年
栽培方法:
自家結実性はありませんので、2品種以上を一緒に植えてください。
肥料が不足すると夏に落果しやすいので、冬の間に有機質の肥料を根元に施します。
✱地植えする場合の植え付け間隔は、大きく育ちますので、6m以上あった方が望ましいです。
✱受粉樹については、栗は風媒花で20mくらいは飛散しますので、それくらいの間隔までに植えてください。
剪定方法
落葉後の12~2月頃
木の特性から考えてもなるべく自然に近い状態で育てるのがベストです。
栗は日陰の枝にはほとんど雌花穂がつかないので、日陰を作らないように枝を間引くか、短く切る程度でいいです。枝が混雑しないなら細かい剪定はいりません。
栗の花芽は先端に付きますので、冬の剪定は花芽を切らない様にして下さい。
木の幹の根元部分には、日が当たらないようにしてください。日が当たると昼夜の温度差により、胴枯病の発生に繋がります。剪定は木の幹の根元部分が日に当たらないように枝を考えてしてください。
冬の間に、太い枝を間引いて内部に太陽光線が入るようにします。
収穫・利用法:
殻がはじけたら収穫適期です。自然落果したものが最もおいしいので、収穫期には1~2日おきに根元を見回り、収穫します。果実にはクリミガなどの害虫が入りやすいので、なるべく早く収穫しましょう。0度で2週間ほど貯蔵するとより甘みが増します。
生食、茹で栗、焼き栗、栗ごはん